東京都青梅市で開催される「青梅(おうめ)マラソン」。
オリンピック選手や箱根選手とともに走れる、市民ランナー参加可能のレースです。
半世紀にわたり開催されている、歴史ある大会の1つですね。
青梅マラソン2025
2025年は2月16日(日)開催予定です。
詳細が出ましたら更新します。
- 開催日:2024年2月18日(日)
- 申込:2023年9月15日(金)12:00~9月28日23:59
- 人数:約2万人
スターターは、髙橋尚子さんや原辰徳さん、澤穂希さんなど、著名人が担当しています。
ランナー以外のスターに会える大会ですね。
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種目
青梅マラソンは、30㎞と10㎞の2種目です。
- 30㎞…12,500人/9,000円
- 10㎞…3,500人/6,000円
ランニングに欠かせないのはシューズです
定期的なメンテナスはレースを左右しますよ
青梅マラソン口コミ
青梅マラソンの口コミをまとめました。
伝統と運営の完璧さ
慣れた運営とランナーが作り出す、これぞマラソン大会と言った雰囲気は、お祭りレースとは違う緊張感、この雰囲気が好きです。
(引用先:RUNNET)
56回と伝統ある大会だけに運営は完璧。沿道の声援も「ああ、受け入れられているなぁ」と感激します。
(引用先:RUNNET)
トイレ、着替え、貴重品預かりもスムーズで運営は完璧。
(引用先:RUNNET)
他の大会では運営の良し悪しが分かれる中、青梅マラソンの運営は完璧という声が多くありました。
慣れているのが分かり、ランナーもストレスなくレースを迎える事ができたようです。
導線の問題もなく、伝統あるマラソンを感じる事ができますよ。
トップランナーと走れる
今回赤崎、一山のオリンピック選手が出走していてスライドしながら応援できた。
(引用先:RUNNET)
途中オリンピック代表内定の赤崎選手、一山選手を反対車線から応援することもできました。
(引用先:RUNNET)
青梅マラソンは、陸連登録部門もあってトップアスリートも出走します。
市民ランナーにとって、オリンピック内定選手と同じレースを走れるのはとても貴重な経験。
市民ランナー参加可能になったレースは、青梅マラソンが初めとも言われています。
ゼッケンの郵送がない
改善要望としては、(1)ゼッケン類を事前郵送してほしい(郵送代の分、参加費が上がっても構わない)、(2)給水所を増やしてほしい、です。
(引用先:RUNNET)
ゼッケンは事前に郵送してもらいたいですね。胸と背に2枚あるので家で準備したいです。引換券が事前に郵送されてくるのでそれにいっしょに入ればいいだけでは?。
(引用先:RUNNET)
運営は完璧という声もありましたが、強いて言うなら「ゼッケンの郵送」があってほしい要望です。
今では、ゼッケンの事前郵送が当たり前になっています。
当日受付して、スタートまでにゼッケンをつけて着替える手間がなくなり、ランナーに余裕が出来ます。
こういった面で、郵送がいいという声が出始めたのでしょう。
今後、改善されるのか期待したいところです。
青梅マラソンコース
青梅マラソンは、WA/AIMS公認の国際大会です。
2008年にはIAAFロードレースラベリングで、シルバーラベルに認定されています。
コースは以下の通りです。
【30㎞】
東青梅4丁目 スタート
→ 川井(折り返し)
→ 住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館) ゴール
【10㎞】
東青梅4丁目 スタート
→ 日向和田(折り返し)
→ 青梅市役所前 ゴール
コースは上りで始まり、折り返し地点(標高530m)から下りの往復コースです。
その間アップダウンが次々あるので、練習なしではキツイと思います。
髙橋尚子さんが「アップダウンが激しいのでフルマラソンと同じ消耗度です。」とコメントしているくらいです。
実際に走った人も、「フラットなフルマラソンよりも、しんどかった」という声がありました。
スケジュール
スケジュールは、以下の通りです。
【前日】
13:00~16:00 受付
【当日】
7:30~8:30 10㎞受付
8:00~10:30 30㎞受付
9:30 10㎞スタート
10:50 10㎞終了
11:30 30㎞スタート
15:30 30㎞終了
開会式は、前日に行われます。
青梅マラソン結果
青梅マラソンの結果をまとめました。
2025年
※分かり次第更新します。
2024年
男子総合優勝
赤﨑 暁/九電工 1時間29分46秒
女子総合優勝
一山 麻緒/資生堂 1時間45分21秒
2023年
男子総合優勝
名取 燎太/コニカミノルタ 1時間31分57秒
女子総合優勝
福居 紗希/三井住友海上 1時間44分48秒
2020年
男子総合優勝
田口 雅也/Honda 1時間30分45秒
女子総合優勝
前田 穂南/天満屋 1時間38分35秒 新記録
≫参考資料
(男子の新記録は、2019年 チェボティビン・エゼキエル/サンベルクスの1時間29分6秒です。)
表彰について
表彰は、以下の通りです。
【30㎞】
- 総合1位~6位(陸連登録者対象)
- 40歳代以上各10歳刻み男女別 各1位~6位
- 総合優勝者男女 50万円贈呈
- コースレコードを更新した最上位選手に200万円贈呈
【10㎞】
- 各部門1位~6位
他にも、アスリートビブスによりラッキーナンバー賞があります。
トータル500㎞~700㎞は交換のタイミングです
慣れたものも大事ですが劣化は故障の原因に‼
青梅マラソンアクセス
青梅マラソンの会場は、青梅市総合体育館です。(住友金属鉱山アリーナ青梅)
最寄り駅は、東青梅駅・河辺駅です。
【東京都駅】
JR中央線、青梅線 → 1時間25分
【新宿駅】
JR中央線、青梅線 → 1時間10分
【横浜駅】
JR東海道線、南武線、青梅線 → 1時間40分
JR横浜線、中央線、青梅線 → 1時間50分
駐車場について
青梅マラソンの駐車場はありません。
周辺のコインパーキングに駐車することになります。
交通規制がありますので、できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
まとめ
今回は、青梅マラソンについてまとめました。
- 2025年2月16日(日)開催
- 30㎞と10㎞の2種目
- 運営は完璧で、トップアスリートと走れる
- ゼッケンの郵送がない
- アップダウンが多く、上り下りの往復コース
- 駐車場は用意していない
以上のことが分かりました。
青梅マラソンは歴史ある大会で、市民ランナーが誕生した大会でもあります。
ハーフ以上、フル以下の距離を走りたい人は、ぜひエントリーしてみてください。
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