茨城県で開催される「つくばマラソン」。
1981年から開催されている歴史ある大会の一つです。
そんな、つくばマラソンについて調査しました。
つくばマラソン2024
- 開催日:2024年11月24日(日)
- 申込
先行:2024年6月1日(土)10:00~6月17日(月)
一般:2024年6月23日(日)20:00~7月27日(月)18:00 - 人数:12,000人(全種目)
- 制限時間:6時間以内
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種目
つくばマラソンは、フルマラソン・10㎞の2種目です。
種目ごとの、定員/参加費/制限時間は以下の通り。
【フルマラソン】
10,000人/10,000円/6時間
【10㎞】
2,000人/6,000円/75分
参加費は高騰によりどの大会も値上げを実施しています。
フルマラソンで1万円になるのは、妥当でしょう。
それ以上のおもてなしにも期待できますね。
シューズは総距離500㎞~700㎞が交換のタイミングです
劣化は怪我の元になりますので早めの対策を!
つくばマラソン口コミ
つくばマラソンの口コミをまとめました。
ウェーブスタートで混雑回避できた
ウェーブスタートは随分前から始めてますが、当初に比べてウェーブ数を増やして更に快適になってました。
(引用先:RUNNET)
大会運営もとてもスムーズで、ウェーブスタートによってスタート直後の混雑もかなり緩和されてます。
(引用先:RUNNET)
1万人が一斉にスタートをすると、スタート時に大混雑を起こします。
それを回避するために、ウェーブスタートを取り入れているつくばマラソン。
第5ウェーブまであるため、スタートのストレスなくペースも乱すことなくスタートできるでしょう。
大会の運営も慣れていることで、スムーズに進むため人気の大会と言えます。
コースは走りやすく紅葉もキレイ
コースも全体的にフラットで今回は暑さもなかったのでとても走りやすく記録の出やすい大会でした。
(引用先:RUNNET)
直線コースの眼前の紅葉した木々を目にしたら、絵画の中を走っている気分になり、ハイペースに。
(引用先:RUNNET)
コースは、最初の坂道以外はほぼフラットで走りやすいです。
高低差は15mと他の大会に比べてもアップダウンの少ないコースと言えます。
そのため、自己ベストが出やすく多くの人がPB更新したという声がありました。
コースが走りやすいだけでなく、コース上の木々が色づき紅葉の中を走っているような気分にもなります。
景色も楽しみながら走れますが、なぜはつくばマラソンは「雨」がつきものなんですよね。
雨の日でも快適に走れるための準備は出来ていますか?
トイレの数が少ない
他の大会に比べてトイレが非常に少ないように感じました。会場もコース上も。
(引用先:RUNNET)
相変わらずトイレが問題だと感じた。
(引用先:RUNNET)
1台につき1列との貼り紙はあったが、自分が行ったトイレはその状態にはなっておらず、3~4台に1列の状態で行列になっていた。
係員も配置しておらず、修正の仕様がなかった。
トイレは、ランナーにとって重要なポイントです。
そのトレイが少なく感じたという声が一部ありました。
トイレを求めて、スタート前には大行列ができる大会がほとんどです。
そのためスタート整列時間に間に合わないという問題も発生しています。
コース上にもありますが、タイムレスになるので出来るだけ控えたいもの。
トイレ問題が解決すれば、ストレスフリーな大会となりそうですね。
つくばマラソンコース
つくばマラソンは、日本陸上競技連盟公認コースです。
コースは、以下の通りです。
筑波大学周回道路 スタート
→ 学園西通り
→ クリーンセンター入り口前
→ 北部工業団地
→ 豊里交流センター北
→ つくば市役所
→ 東光台入口
→ 筑波大学陸上競技場 ゴール
引用先:公式サイト
スケジュール
スケジュールは、以下の通りです。
9:00~9:20 ウェーブスタート
9:55 10㎞スタート
※ビブス等は、事前発送になりますので受付はありません。
つくばマラソン結果
つくばマラソンの結果をまとめました。
2024年
※分かり次第更新します。
2023年
【総合男子】
1位 金子 晃裕/2時間14分52秒
2位 飯塚 匠/2時間23分47秒
3位 佐々木 海/2時間24分00秒
【総合女子】
1位 大渕 芽亜里/2時間42分14秒
2位 黒田 なつみ/2時間45分31秒
3位 滝波 美緒/2時間46分14秒
2022年
【総合男子】
1位 佐々木 海/2時間26分21秒
2位 三原 佑太/2時間27分47秒
3位 下村 和也/2時間28分08秒
【総合女子】
1位 大渕 芽亜里/2時間44分16秒
2位 滝波 美緒/2時間46分25秒
3位 松本 恭子/2時間48分24秒
≫参考RUNNET
表彰&参加賞
表彰は、総合男女1位~8位です。
フルマラソン・10㎞において、男女1位には「かすみがうらマラソン兼国際ブライドマラソン2025」の出走権が付与されます。
年別40歳代・50歳代・60歳代・70歳以上で各男女別1位~8位。
「東京マラソン2026」出走権
つくば市内在住者で、フルマラソンを完走した方の中から抽選で3名に当たります!
参加賞は、ベルトポーチか地元名産品です。
つくばマラソンアクセス
つくばマラソンの会場は、筑波大学陸上競技場です。
【バス】
つくばエクスプレス研究学園駅 → 会場までシャトルバス 270円
JR常磐線土浦駅東口 → 会場までシャトルバス 620円
JR東京駅八重洲口(要予約) → 会場まで直行バス 7,000円
【車】
常磐自動車道谷田部IC → つくば中心部まで10分
常磐自動車道桜・土浦IC → つくば中心部まで10分
駐車場について
つくばマラソンの駐車場は、臨時駐車場があります。
エントリーの際に事前申し込みが必要ですので、「有料駐車場付き」の選択を必ずしましょう。
【臨時駐車場】
つくば市役所(1,500円)
会場までは、シャトルバスで約20分の移動となります。
交通規制によりそれ以上の時間がかかる場合がありますので、時間には余裕をもって行動しましょう。
まとめ
今回は、つくばマラソンについてまとめました。
- 2024年11月24日(日)に開催予定
- ウェーブスタートで混雑を避けられる
- コースがフラットで走りやすく紅葉もキレイ
- トイレの数が少ないのが残念
- 駐車場は有料で、会場まではバス移動
以上のことが分かりました。
つくばマラソンは、「マラソンを科学する」という大会テーマのもと開催されています。
ランナーの色んな角度からより快適に走れるサポートを実施。
ますます人気が上がりそうな大会と言えるでしょう。
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シューズの準備もお忘れなく!