パリ五輪マラソン内定を獲得した鈴木優花選手。
マラソン女子日本学生記録保持者でもあり、数々のレースでも入賞してきました。
今回選ばられたマラソン代表の中では最年少の24歳です。
今後の成長も期待できる、鈴木優花選手を紹介します。
プロフィール
引用先:Getsuriku
名前:鈴木 優花(すずき ゆうか)
生年月日:1999年9月14日
出身地:秋田県仙北郡中仙町長野
所属:第一生命
3歳の頃に3㎞のウォーキング大会で休憩なしで完走したエピソードがあります。
小さいころから脚力があったのでしょう。
また、母親が元陸上競技選手で「800m」「七種競技」をしていたことから、しっかり遺伝していることが分かります。
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学歴を調査
鈴木優花選手の学歴をまとめました。
ちなみに小学校は、中仙小学校を卒業しています。
中仙中学校
中学時代は、陸上とバスケットボール部の掛け持ちをしていました。
運動だけでなく、文学でも作文コンクールに佳作入賞していた実績があります。
スポーツと勉学もできるのは優秀ですね。
中学時代には、目立った成績はありませんでした。
大曲高校
秋田県立大曲高等学校に進学し、本格的に陸上を始めています。
大曲高校は、秋田県でも偏差値が高い学校です。
鈴木優花選手は、高校でも文武両道がんばっていたことが分かりますね。
しかし、ここでも陸上の成績ではあまり目立っていません。
大東文化大学
引用先:サンスポ
「東京大学」という噂もありますが、鈴木優花さんは大東文化大学出身です。
おそらく名前が似ているため、東大の噂が出たのでしょう。
大学では、スポーツ・健康科学部スポーツ科に所属。
陸上(部活動)に長く時間を取れる学科で、練習も今まで以上に励んできたことが分かります。
そのおかげもあって、大学になって一気に陸上の実力が開花。
2018年 日本学生個人大会(5000m)15分46秒84 優勝 ※大会新
2018年 全日本大学女子駅伝2区 区間賞
2019年 夏季ユニバーシアード・ナポリ大会 個人・団体金メダル
2021年 日本インカレ 10000m 優勝
2022年 名古屋ウィメンズマラソン6位 2時間25分2秒 ※学生記録更新
1年次の全日本大学女子駅伝では、13位でタスキをもらい1位でタスキを渡しました。
12人のごぼう抜きで、区間賞を獲得しています。
4年次の3月、最後の大会が初のフルマラソンでしたが、学生記録を更新してさらに注目選手になりました。
第一生命グループに入社
2022年4月に第一生命グループに入社しています。
学生のころは「ガツガツ」走るタイプでしたが、マラソンはそう簡単には行きません。
レース運びが重要となりますので、監督やスタッフに言われたように「冷静さ」を大事にしています。
MGC大会では、雨の中でも息を潜めながら徐々に前へ出て、トップを捉えた後も一定のリズムでゴールしています。
「追いつかれてもまだ上げれる」という余裕も見せていました。
社会人になって、持久力のコントロールが上がったと言えますね。
マラソンの成績一覧
鈴木優花選手は、陸上からマラソンに力を入れたのは社会人になってからです。
わずか1年8カ月でパリ五輪の切符を手に入れました。
マラソンの結果は、以下の通りです。
2022年 名古屋ウィメンズマラソン 5位 日本学生記録 ※MGC出場権獲得
2023年 名古屋ウィメンズマラソン 6位 (日本人4位)
2023年 東京MGC 優勝 ※パリ五輪代表内定
たった3レース目で、パリ五輪内定だったんですね!
まだまだ成長も期待できますので、五輪の経験はとても貴重です。
鈴木優花さんの活躍が楽しみですね。
結婚している?
鈴木優花さんが結婚しているのか調査しましたが、情報が見つかりませんでした。
学生から陸上一筋でしたので、恋愛は二の次と考えているのでしょう。
まだ24歳と若く、恋愛をしていてもおかしくはありません。
歴代彼氏はいたとしても、今は五輪を目前にしています。
結婚話も楽しみですが、活躍を応援したいですね。
まとめ
今回は、鈴木優花選手についてまとめました。
マラソン界に現れたニューヒロインに期待が高まっています。
五輪ではどんなレースを見せてくれるのか、鈴木優花選手に注目です。
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