新潟県で開催される「新潟シティマラソン」。
2024年大会で第40回を迎えます。
ゲストランナーには髙橋 尚子さんを招きますので、より熱いレースになりそうです。
新潟シティマラソン2024
- 開催日:2024年10月13日(日)
- 申込
一般枠:2024年4月10日(水)正午~
優先枠:2024年4月44日(月)正午~ - 人数:12,400人(全種目)
- 制限時間:7時間(フルマラソン)
参加人数に達した時点で、募集を終了します。
種目
新潟シティマラソンは、フルマラソン・ファンラン・ユニバーサルランの3種目です。
種目 | 人数 | 制限時間 | 参加費 |
マラソン 42.195㎞ | 9,000人 | 7時間 | 11,000円 |
ファンラン 10.6㎞ | 3,000人 | 1時間50分 | 7,150円 |
ユニバーサルラン | 400人 | 100分間 | 2,200円 |
ランニングに必要なものは揃っていますか?
新潟シティマラソン口コミ
新潟シティマラソンの口コミをまとめました。
走りやすいコースで景色もいい!
トンネルの往復や所々アップダウンはありますが、全体的に走りやすくとても良かったです。
(引用先:RUNNET)
コースは長めのトンネルがあるけど、激坂とかはなく、海岸近くも風があまりなかったので、走りやすい。
(引用先:RUNNET)
スタートは、サッカーの試合もよく行われているビッグスワンスタジアム。
ゴールは、陸上競技場のためテンションのあがるコースです。
難所は、長いトンネル、ちょこちょこあるアップダウンでしょう。
海沿いを走るので、景色はキレイで佐渡島が見えるため楽しみながら走れます。
タイミングにもよりますが、海沿いでも風は強くなく走りやすかったという声もありました。
会場が広く、トイレ渋滞も少なかった
スタート地点は、広々として手荷物預けはスムーズだった。
(引用先:RUNNET)
スタジアムが開放されていたので座って待つことができ、トイレ渋滞もなかった。
参加者数が少ないからか、コース上のトイレでの時間ロスが少なかったのがよかったです。
(引用先:RUNNET)
数々の大会で問題になっているのが、トイレ渋滞です。
スタートブロックまで間に合わなかったり、コース上でのタイムロスで不満の声をよく見かけます。
それに比べると、会場は広くトイレ渋滞も少ない印象を受けました。
スタート時の混雑は大変ストレスになります。
それを工夫している大会と言えるでしょう。
スタート時の混雑は危険
フルとファンラン、ペースが違いすぎて混走は危険です。
(引用先:RUNNET)
スタート直後はファンランと一緒で道路の幅に対して人数が多くて走りづらく、コースの折り返しが多く、心が折れそうになることがありました。
(引用先:RUNNET)
いい口コミが多い中、スタート時の不満も一部ありました。
今では、ウェーブスタートや種目別スタートをしている所がほとんどですが、新潟シティマラソンは「フルマラソン」「ファンラン」の一斉スタートです。
ファンランの距離はおよそ10km。
ペースが違いすぎるため、スタート時の混雑以上に危険であったという声がありました。
今大会も、ウェーブスタートの情報はないため、一斉スタートでしょう。
ゆっくりスタートして、後半の貯金に努めるとよさそうです。
シューズは製造2年~3年が寿命と言われています!
新潟シティマラソンコース
新潟シティマラソンは、ワールドアスレティック認証・日本陸上競技連盟公認コースとなっています。
コースは、以下の通りです。
デンカビッグスワンスタジアム スタート
→ 万代シティ
→ 萬代橋
→ NEXT21 折り返し
→ 新潟市歴史博物館
→ 新潟みなとトンネル
→ 新潟火力発電所前 折り返し
→ 新潟みなとトンネル
→ マリンピア日本海
→ 浜浦橋
→ 青山海岸海水浴場
→ 新潟市陸上競技場 ゴール
≪コースマップ≫
スケジュール
スケジュールは、以下の通りです。
8:30 フルマラソン・ファンラン スタート
9:00 ユニバ―サルラン スタート
10:20 ファンラン 終了
10:40 ユニバーサルラン 終了
15:30 フルマラソン 終了
受付はありません。
9月下旬に、「計測チップ」「アスリートビブス」など郵送されます。
前日の会場入りや、当日の早い時間に行く手間がないため、時間にゆとりがありますね。
シューズ以外にも、ウェアやキャップも新調しましょう!
新潟シティマラソン結果
新潟シティマラソンの結果をまとめました。
2024年
※分かり次第更新します。
2023年
【総合男子】
1位 大橋 秀星/2時間18分3秒
2位 山口 純平/2時間18分53秒
3位 原田 拓/2時間23分38秒
【総合女子】
1位 堀江 紗希/2時間44分57秒
2位 遠藤 知佐/2時間46分39秒
3位 合田 なぎさ/2時間48分49秒
2022年
【総合男子】
1位 大橋 秀星/2時間18分21秒
2位 細谷 翔馬/2時間24分40秒
3位 浜田 浩佑/2時間27分12秒
【総合女子】
1位 関 侑華/2時間54分52秒
2位 磯谷 由衣/2時間59分32秒
3位 松本 美緒/3時間6分00秒
2018年
【総合男子】
1位 伊藤 育生/2時間28分13秒
2位 荒木 拓哉/2時間31分53秒
3位 大越 護/2時間34分18秒
【総合女子】
1位 五味 寿美子/2時間58分00秒
2位 佐藤 紀美/2時間58分38秒
3位 楠瀬 祐子/2時間59分03秒
参考資料(RUNNET)
表彰&参加賞
表彰は、以下の通りです。
- 総合男女 1位~8位
- 年別男女 1位~3位
※ユニバーサルランは、表彰を行いません。
参加賞は、オリジナルTシャツ(160㎝∼3L )・オリジナルキャップ・オリジナルトートバッグの3種類から1つ。
エントリーの際に選択肢し、その後の変更はできません。
完走者には、フィニッシャーズマラソンとジャンボおにぎり(パックごはん)があります。
ユニバーサルラン参加者は、オリジナル参加賞です。
新潟シティマラソンアクセス
新潟シティマラソンの会場は、デンカビッグスワンスタジアムです。
JR新潟駅から4.1㎞あります。
この間、無料のシャトルバスが運行予定です。
※ユニバーサルラン方は、シャトルバスを利用できません。
駐車場について
駐車場は、スタート周辺に設置されます。
1台につき1,100円(税込)の有料駐車場で、エントリー時に申込が必要です。
台数には限りがありますので、先着順となります。
JRからの無料バスがあるので、できるだけ公共交通機関を利用しましょう。
参加者の中には、会場までの渋滞が長くギリギリになったという声もありました。
レース前は、余裕をもって行動したいですよね。
まとめ
今回は、新潟シティマラソンについてまとめました。
- 2024年10月13日(日)開催
- 海沿いで景色がキレイで比較的走りやすいコース
- スタート時の混雑が気になる
- スタジアムスタート→陸上競技場ゴールで貴重な経験
- JRから無料のシャトルバスが運行する予定
- 有料駐車場(事前予約)を完備
以上のことが分かりました。
東京からのアクセスもよく、新潟ならではの特産品もサービスとなっています。
自己タイムを更新も狙いやすいコースなので、ぜひチャレンジしてみてください。
トータル500㎞~700㎞が交換のタイミングです
けが予防のためにもシューズの見直しを!