群馬県で開催される「ぐんまマラソン」。
1991年に開催されてから、群馬県民以外のランナーにも愛され続けている歴史ある大会です。
そんなぐんまマラソンについて調査しました。
ぐんまマラソン2024
- 開催日:2024年11月3日(日・祝)
- 申込:2024年4月24日(火)~8月19日(月)
- 人数:15,500人(全種目)
- 制限時間:6時間(フルマラソン)
第25回大会からフルマラソンを開始し、10㎞ともに日本陸上競技連盟公認コースとなりました。
同じ開催日の大会もチェック↓↓
いよいよマラソンシーズンです。
全国でもそれぞれ魅力の詰まった大会が開催されています。
どこに参加しようか迷っている人は参考にしてみて下さい!
種目
ぐんまマラソンは、フルマラソン・10㎞マラソン・リバーサイドジョギングの3種目です。
種目 | 定員 | 制限時間 | 参加費 |
フルマラソン | 5,500人 | 6時間 | 11,500円 |
10㎞ | 4,000人 | 1時間半 | 18歳以上:5,500円 18歳以下:3,000円 |
リバーサイドジョギング | 300人 5,700人 | – | 高校生以下:1,500円 一般:3,000円 |
0歳から参加可能ですので、ぜひお子さんと一緒に!
シューズとウェアも揃えてあげましょう
ぐんまマラソン口コミ
ぐんまマラソンの口コミをまとめました。
ニューイヤー駅伝のコースが走れる!
群馬県庁の前に来ると、正月の実業団駅伝の映像が思い出されテンションがあがりました
(引用先:RUNNET)
来年も挑戦したいと思います
ニューイヤー駅伝と同じコースを走れて、県庁をバックにオールスポーツさんに写真を撮ってもらえて、光栄でした。
(引用先:RUNNET)
毎年1月1日に開催される「ニューイヤー駅伝」と同じコースが走れるのもいい経験になります。
男子駅伝実業団の日本一が決定するため、注目されている駅伝大会ですね。
ニューイヤー駅伝は、7区/100㎞ですがその一部が同じコースとなっています。
ランナーにとっては、貴重な経験になるでしょう。
運営がスムーズでストレスフリー
6年ぶりにエントリーしました。ぐんまマラソンを走るのは3回目になりますが、大会運営はとてもスムーズでこなれていると感じました。
(引用先:RUNNET)
当日受付なし、エイドとトイレの多さ、導線のスムーズさ、地元の方々の応援などなど、ランナーズファーストでとてもよい大会でした!
(引用先:RUNNET)
運営がスムーズで、ストレスフリーで参加できたという満足の声が多くありました。
どの大会でも、トイレやエイドの充実さはランナーにとって重要な点です。
ぐんまマラソンは、ランナーの気持ちを考えて運営していることが分かる大会という事が分かりました。
給水のコップがなく飲めなかった!
15キロから25キロあたりで給水所に水も紙コップもない状態が4箇所連続でありました。
(引用先:RUNNET)
20k過ぎて 給水所では スタッフから「飲み物は終わりました ありません」 20~30k給水所で 「既になくなったから 」 という理由で 連続3給水所で 飲み物は一切もらえませんでした。
(引用先:RUNNET)
運営側のスムーズさやニューイヤー駅伝と同じコースとあって、満足度の高い大会です。
しかし一部、不満の声も出ていました。
給水のコップ不足は、ランナーの命を奪う可能性もある重大な問題です。
開催は11月ですが、年々暑さが増している事もあって気温が高くなっています。
いつも以上に給水を求める人が多かったのが、コップ不足の原因でしょう。
コップを倒してしまうランナーもいますので、1人1人が気を付けるのも大事ですね。
ぐんまマラソンコース
ぐんまマラソンは、日本陸上競技連盟公認コースです。
コースは、以下の通りです。
正田醤油スタジアム群馬前 スタート
→ 県営競技場東交差点
→ 関根町 折り返し
→ ぐんまアリーナ付近
→ 群馬県立敷島公園野球場付近
→ 利根川大渡橋
→ 群馬銀行GBスポーツセンター
→ 高崎環状線
→ 桜木通り
→ 群馬県社会福祉総合センター前交差点
→ YAMADAグリーンドーム前橋前
→ 群馬県庁付近
→ 県庁前交差点 折り返し
→ YAMADAグリーンドーム前橋前
→ 正田醤油スタジアム群馬 ゴール
≫コースマップ(フルマラソン)
≫コースマップ(10㎞)
スケジュール
スケジュールは、以下の通りです。
8:55 フルマラソン第1ウェーブ スタート
9:00 フルマラソン第2ウェーブ スタート
9:55 10㎞マラソン第1ウェーブ スタート
10:00 10㎞マラソン第2ウェーブ スタート
12:00 ジュニアスピードラン中学生 スタート
12:05 ジュニアスピードラン小学生 スタート
12:10 ジュニアスピードラン以外A スタート
12:30 ジュニアスピードラン以外B スタート
12:50 ジュニアスピードラン以外C スタート
13:10 ジュニアスピードラン以外D スタート
13:30 ジュニアスピードラン以外E スタート
10月中旬にビブス・チップ等の事前発送があります。
そのため、当日受付はありません。
ぐんまマラソン結果
ぐんまマラソンの結果をまとめました。
2024年
※分かり次第更新します。
2023年
【総合男子】
1位 澁川 裕二/2時間19分43秒
2位 清水 琢馬/2時間27分39秒
3位 池田 大樹/2時間29分37秒
【総合女子】
1位 澤畠 朋美/2時間38分01秒
2位 小澤 瑠里子/2時間48分25秒
3位 好士 理恵子/2時間49分48秒
2022年
【総合男子】
1位 澁川 裕二/2時間22分15秒
2位 渡邉 晋史/2時間26分01秒
3位 廣木 大地/2時間26分38秒
【総合女子】
1位 澤畠 朋美/2時間47分12秒
2位 蟻塚 真衣/2時間48分23秒
3位 滝ケ平 亜子/2時間56分23秒
2021年
【総合男子】
1位 藤原 拓/2時間23分11秒
2位 澁川 裕二/2時間25分36秒
3位 矢島 雄平/2時間25分48秒
【総合女子】
1位 澤畠 朋美/2時間37分01秒
2位 勝山 真衣/2時間49分56秒
3位 滝ケ平 亜子/3時間00分11秒
≫参考資料(RUNNET)
表彰&参加賞
表彰は、総合男女各1位~8位です。
年代別(18歳~24歳、25歳以降5歳刻み、70歳以上)の男女各1位~3位には、後日賞状が郵送されます。
※リバーサイドジョギングは表彰がありません。
上位者には、靴底の厚さを測定する可能性があります。
【競技規則第143条を適用】
・フルマラソン 男子:2時間21分以内 女子:2時間56分以内
・10㎞マラソン 男子:28分50秒以内 女子:35分以内
靴底の厚さ、40㎜以上の場合は公認記録としては認められません。
参加賞は、大会オリジナルのTシャツです。
不要の場合はエントリーの際に「不要」にチェックを入れておいてください。
不要の場合でも、参加費の割引などはありません。
サイズ:120/140/SS/S/M/L/LL
完走者には、オリジナルのタオルとWEB完走証の発行があります。
ぐんまマラソンアクセス
ぐんまマラソンの会場は、正田醤油スタジアム群馬(群馬県立敷島公園内)です。
JR前橋駅、新前橋駅、高崎駅からは無料のシャトルバスが運行する予定になっています。
【車】
・国道17号 渋川方面 → 県営競技場東の交差点 左折 → 1㎞先
・国道17号バイパスを前橋市街方面 → 田口町南 信号右折 → 南下先 県営競技場東の交差点 左折 → 1㎞先
駐車場について
ぐんまマラソンは、臨時駐車場があります。(※先着5,000台)
事前に申し込みが必要ですので、エントリーの際に必ずチェックしましょう。
駐車場から会場まで、シャトルバスが運行予定です。
徒歩だと10分~20分の距離ですので、時間に余裕をもって行動すると安心ですね。
まとめ
今回は、ぐんまマラソンについてまとめました。
- 2024年11月3日(日・祝)
- ニューイヤー駅伝と一部同じコースを走れる
- 運営がしっかりしていてストレスフリー
- 給水所のコップ不足が起こった
- スタートは2ウェーブで混雑が少ない
- 臨時駐車場先着5,000台用意
以上のことが分かりました。
群馬の魅力を味わえる大会になっています。
マラソンシーズンなので、他県でも賑わっていますね!
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